メルカリで知らん子の絵を買う
「私は人よりもたくさん余計なことをして生きていこうと思う」
ユニークな無駄発明で人気の著者による脱力系エッセイ集。
じっと天井を見つめ続けてみたり、幼児にまじって砂場で遊んでみたり、まだ名前のついていない行動を探してからだを動かしてみたり、着色料を溶いた水を飲んでみたり……。
じわじわとこみ上げる笑いとともに読み進めると、「余計なこと」を求める著者の心のやわらかい部分が見えてくる。(版元より)
著:藤原 麻里菜
出版社:文藝春秋
ページ数:208
判型:四六判
発行年月日:2025年3月10日 第一刷
■著者について
藤原 麻里菜
発明家、作家。1993年生まれ。
著書に『考える術人と違うことが次々ひらめくすごい思考ワザ71』『無駄なマシーンを発明しよう! 独創性を育むはじめてのエンジニアリング』『不器用のかたち』など。