【サイン本】ラストイヤー 脇川飛鳥短歌集
2024年4月17日に発行され、早々に完売した「私家版」を、デザインや感触そのままに短歌研究社版として刊行!(版元より)
ドーナツは穴があいてるものですしあなたがいればうれしいですし
人間は別れて生きてゆくのです それではルールを説明します
ふたりでただビールを飲んで脳みそがあったかかったあれはよかった
著:脇川飛鳥
装画:水沢そら(『ちゃっくん』より)
出版社:短歌研究社
ページ数:80
判型:新書判
発行年月日:2025年6月20日 第一刷
■著者について
脇川飛鳥(わきがわ・あすか)
1979年、長崎生まれ。枡野浩一『かんたん短歌の作り方』(筑摩書房、2000年)に50首の作品集「気がする私」を掲載。『テノヒラタンカ』(太田出版、2002年)に参加。以降の短歌を本書に収録しました。