にっぽんのおかし
写真よりもリアルで、写真よりも温かい。
『おせち』の内田有美が描く、懐かしくておいしいお菓子の世界。
全編英訳つき With English Translations
[はじめに]
日ごろ食べているお菓子の日記を絵で描いてみようと、「菓子記」(@kashiki_ymucd)という名前でインスタグラムを始めたのが2023年のことでした。それを見てくださった編集者さんから、「日本で多くの人に愛されているロングセラーのお菓子をテーマに、海外の方も楽しめるようなお菓子のイラストガイドブックを作りませんか」とご提案いただき、制作に至りました。
ごはんと違って、お菓子は食べなくても生きていけるけど、ひと粒のボーロで、泣いていた子がふっと笑顔になったり、ひとかけらのチョコレートで、もうひと踏ん張り頑張ろうと元気になったりする瞬間に、お菓子の魔法のような力を感じます。今回、いくつかのメーカーさんの取材に同行させてもらい、商品の歴史や開発エピソードなどをうかがいましたが、どの企業にもお菓子のそばにある笑顔や平和を支え、守っていきたいという思いがあり、それを知ってますますお菓子という存在が好きになりました。
本書で紹介されているラインナップの中に、名前は知っているけど、今まで食べたことがないものや、子どものときに食べたきりで、久しく口にしていないものがあるかもしれません。この本が、新しい出会いや、懐かしい再会の一助になれたらうれしいです。今日もみなさんの日常に、平和なお菓子の時間がありますように。
内田有美
[登場するお菓子]
きのこの山、たけのこの里、アポロ、チョコベビー、コーラアップ、ホワイトロリータ、バームロール、チョコリエール、チョコ&コーヒービスケット、アルフォート、シルベーヌ、ルマンド、ポテトチップス、かっぱえびせん、サッポロポテト、じゃがりこ、Jagabee、ポッキーチョコレート、つぶつぶいちごポッキー、プリッツ、ビスコ、ジャイアントカプリコ、マリー、チョイス、おっとっと、小枝、エンゼルパイ、ポテロング、いちごつみ、コアラのマーチ、パイの実、トッポ、ガーナリップル、亀田の柿の種、ハッピーターン、ソフトサラダ、ベビースターラーメン、うまい棒、キャラメルコーン、オールレーズン、ポテコ、あみじゃが、ミルキー、カントリーマアム、カラムーチョ、ポリンキー、アスパラガスビスケット、たべっ子どうぶつ、ピコラ、チップスター、えび満月、えびみりん焼、とんがりコーン、ヨーグレット、チーズアーモンド、源氏パイ、歌舞伎揚、串だんご
著:内田有美
ページ数:112
判型:A4変
発行年月日:2025年12月1日 1刷






