パパ・ユーア クレイジー
マリブの海辺にある父の家で、僕と父の新しい生活が始まった。父は僕に、僕自身についての
小説を書くように言った。僕は海を、月を、太陽を、船を知ってはいるけれど、僕自身や世界
をほんとうに理解するにはどうすればいいんだろう── 10 歳の少年ピートは父親との時に厳
しく、時にさわやかな会話を通じて、生きることの意味を学んでゆく。名匠が息子に捧げた心
あたたまる詩的小説。
この小説は、1979 年にブロンズ新社から刊行されて以来、多くの人にとって、一度読んで終わりではなく、繰り返し何度も読まれる物語であり続けてきました。そのため、この度の新装復刻版では、これまで刊行されてきた三冊のソフトカバー版のデザインをそれぞれ踏襲しつつも、ハードカバーへと一新。また、この小説は少なからぬ人に、贈り物として選ばれ
てきました。そのため、裏表紙のバーコードは剥がしやすいシールにしました。(版元より)
著:ウィリアム・サローヤン
訳:伊丹十三
発行:微花
ページ数:210
判型:文庫判
発行年月日:2026年8月31日 初版第一刷
¥1,870






