別れのフーガ 或る美学者の『愛と再生の断章』/ キム・ジニョン
悲しみの終わりには不在があり、
不在の終わりには実在があるのか。
ハン・ガンが3回読んだ名著『朝のピアノ』の著者が、長きにわたって書き溜めていた「愛と不在」の記録。
2018年、ひとりの美学者がこの世を去った。その死後、遺された原稿から見つかった「愛」と「別れ」をめぐるまとまった思索の断片を収録したのが本作だ。
絶筆となった前作『朝のピアノ』で見せた、死の影をも「生の輝き」へと変える透徹した眼差し。その原点ともいえる瑞々しい知性が、息づく。(版元より)
出版社:CEメディアハウス
ページ数:236
判型:四六変型判
発行年月日:2026年7月30日 初版
¥2,420 ($15.54)






