すこしあかるいしずかなこと / ごはんとアパート
≪現実はたいてい、とても明るくて、とても賑やかですから、そこでうまくやるってのは、それなりにくたびれることです。≫≪しずかなことを大事にしたいと思っています。できたら、少しだけ明るいのがいいです。明るすぎない方が、いいのです。≫
幼い頃の記憶や、旅先での出来事。「書くこと」について。働けなくなった日のことまで。ささやかな食べものと紐づけた、エッセイ本です。つよい光のもとでは、見えないものがたくさんあります。この世界のことを表わそうとしたところで、ことばにできることは、ほんのひと握り。それでも、本をつくりました。すべての人が、それぞれのほどよい光のもとにいられることを願います。(著者より)
●目次
モーニングを食べにゆく
博物館のカレー
野菜ぎらい
ブルーハワイ
キャラメル・マンション
くたびれて、中華
さちこさんのナフキン
バニラのにおい
ぶどうのグミ
おとなのころ
小花柄のレシピブック
けんちん汁
食パンはんぶん
かみさまの食べもの
葬儀場のクリームソーダ
小豆島のクッキー
年を越す
食べることを見ている
めんどうな生活
青いろのタッパー
新宿の朝マック
もう会えない
アメリカ・ピザ
ジョゼさんとだし巻き
メロンパンが好きよ
海のスープ
静謐な食卓
そうめんが在る
ぼくらのおにぎり
大学生たち
うつくしい夢
あんみつさみしく
ジンジャーエール買って
ひかるクラゲ
著:ごはんとアパート
表紙絵:平林香乃
ページ数:156
判型:B6判
発行年月日:2025年1月5日 初版第1刷
この本は、2026年3月1日 第3版第1刷
¥1,600 ($10.13)






