【古本】世界名作ショートストーリー モーパッサン 首飾り
この結末は、悲劇?それとも、喜劇?―最後の1行に評価が割れた『首飾り』はじめ、フランス自然主義の巨星がのこした屈指の傑作選。
【店主より】
表題作『首飾り』は貧しくも美しい婦人が、友人から借りたダイヤモンドの首飾りを無くしてしまい、多額の借金を負うことになるというお話。
夏目漱石が厳しい評価を下していたというこの作品のオチに関して、読書会をして色々な人と語り合いたい…。どんなオチなのかはぜひご自身で読んで確かめてみてください!
本書には『首飾り』も含めた全9編の短篇が収録されています。
著:ギ・ド・モーパッサン
訳:平岡 敦
カバー画:佐竹 美保
出版社:理論社
発行年月:2015月7月 初版
本の状態:普通/帯付き 染み抜きに伴うヨレあり(写真5枚目参照)