はるとあき
そうだ あきに てがみを かこう
春夏秋冬と季節は巡ります。「私はあきにあったことがない。」そう気づいたはるは、あきに手紙を書くことを思いつきます。そこから始まる、はるとあきの往復書簡。忘れつつある大事なことを、思い出させてくれます。
【店主より】
手紙の結びには「いつか おあいできる ことを」とお互いに書き合います。ふたりはいつか出会えると信じているけれど、春と秋は隣り合わないから絶対に出会うことができない。
でもお互いのことを想い合っているという、切なくも心が温かくなる絵本です。
ちなみに、髙村志保さんのエッセイ『絵本をあなたに贈る』でも『はるとあき』が紹介されていました。髙村さんのエッセイを読んでからこの絵本を読むと少し考え方が変わるかもしれないです。
『絵本をあなたに贈る』 の商品ページ
https://honnosumika.base.shop/items/77965204
著:斉藤 倫・うきまる(文)
吉田 尚令 (絵)
出版社:小学館
ページ数:32
判型:B5変
発行年月日:2019年5月22日 初版第1刷
この本は、2024年3月13日 第5刷