悪口ってなんだろう
悪口はどうして悪いのか。友だち同士の軽口とはなにが違うのか。あだ名はどういう時に問題になるのか。悪口を言うことはなぜ面白い感じがするのか。言葉の負の側面から、その本質を知る。
【店主より】
この本では、言語哲学を専門とする和泉さんが、あらゆる角度から悪口について論じています。
人の悪口は言わないようにしているという方、本当に言っていないと言い切れますか?
生きていたらこれからも悪口を言われることや、言ってしまうこともあると思います。悪口とどう付き合っていくかを学ぶことはすごく大切なことなのかも。
言葉について、色々と考えるきっかけとなりそうなおすすめの一冊です。
著:和泉 悠
出版社:筑摩書房(ちくまプリマー新書)
ページ数:160
版型:新書判
発行年月日:2023年8月10日初版
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【おまけ】
本のすみかでご購入いただいた本にはブックカバーをお付けすることができます。
詳しくはSHOPPING GUIDEをご確認ください。
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