子どもをおいて旅にでた
児童文学者として知られる著者が33歳のとき、家族(妻と2人の子)を置いて突然の一人旅に出る。その旅の意義とは?!
著:杉山 亮
解説:椎名誠・新沢としひこ
出版社:筑摩書房(ちくま文庫)
ページ数:304
判型:文庫判
発行年月日:2023年7月10日 第1刷
■著者について
杉山 亮
1954年東京生まれ。76年、都の公立保育園の第一号男性保育者として伊豆諸島の利島保育園で働く。以後83年まで各地の保育園、幼稚園に勤務。30歳のときにおもちゃ作家へ転身。「おもちゃいろいろ・なぞなぞ工房」を主宰する。現在は山梨県北杜市小淵沢の高原で児童書の執筆をして暮らす。主な著書に『子どものことを子どもにきく』(ちくま文庫)、『あなたも名探偵』シリーズ(偕成社)、『たからものくらべ』(福音館書店)、『青空晴之助』『児童書作家の思いつき』(仮説社)などがある。また、ストーリーテラーとして「ものがたりライブ」というお話会を全国各地の図書館、小学校で開いている。
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