キリンに雷が落ちてどうする 少し考える日々
作家でライターの品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山)さんが、1000日以上欠かさず発表してきた日記「ウロマガ」の書籍化が決定。品田遊さんの思考回路の軌跡を辿るぜいたくな一冊! 山素さんの描きおろし漫画も収録。
【古賀及子が愛読しすぎているエッセイ・日記本たち/古賀さんコメント】
ネットを主戦場にして強肩をならす書き手というのがいて、彼ら(僭越ながらわたしも
そのひとりでありたいと願っているのだけど)の使う独特の(と考えられがちな)文法であっ
たり発想法はもっと気軽に、かつ高尚に、文芸として面白がられていいと思う。
短歌の世界ではいちはやくネットと既存のシーンのあいだにパイプが開通し、いまやも
はや常態となった。散文もそうであってほしく、それを牽引するのが間違いなくこの本だ。
著:品田 遊
出版社:朝日新聞出版
ページ数:328
判型:B6判
発行年月日:2022年11月30日 第1刷
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【おまけ】
本のすみかでご購入いただいた本にはブックカバーをお付けすることができます。
詳しくはSHOPPING GUIDEをご確認ください。
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