ひとりみの日本史
日本の歴史を貫く「ひとりみ」の思想——
結婚は特権階級の営み、実は結婚できない人が大半だった!
卑弥呼から古事記の神々、僧尼、源氏物語の登場人物、大奥の女性権力者など、古代から幕末まで、多様なひとりみたちの「生」と「性」を追う。
「独身」や「結婚」、「家族」の概念を覆す、驚きの日本史!
【本書に登場する「ひとりみ」トピック】
*『古事記』に登場する日本最初の神は、“独神”(ひとりがみ)というスペシャル神だった!
*「結婚拒否」「女性の理想の生き方はひとりみ」というスピリットで響きあう、日本の最古典『竹取物語』のかぐや姫と『源氏物語』の女君たち
*引退した家族持ち女房、独身女房たちも入居OKのシェアハウスを構想した清少納言、『枕草子』
*「わらしべ長者」は元祖・独身貴族の物語?
*『独考(ひとりかんがえ)』をものした、江戸時代の知られざる才女・只野真葛
*弥次さん喜多さんに見る、江戸のひとりみ男のリアル
*社会不安、政情不安で独身、晩婚化、少子化が増えた幕末
著:大塚 ひかり
装画:丸山 一葉
出版社:左右社
ページ数:232
判型:四六判
発行年月日:2024年5月10日 第1刷
■著者について
大塚ひかり (オオツカ・ヒカリ)
一九六一年生まれ。古典エッセイスト。早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。『源氏物語』全訳六巻(ちくま文庫)、『女系図でみる驚きの日本史』(新潮新書)、『ジェンダーレスの日本史』(中公新書ラクレ)、『ヤバいBL日本史』(祥伝社新書)、『くそじじいとくそばばあの日本史』『やばい源氏物語』(ポプラ新書)、『嫉妬と階級の『源氏物語』』(新潮選書)、『傷だらけの光源氏』(辰巳出版)など著書多数。趣味は年表作りと系図作り。
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【おまけ】
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