星ぼしでめぐるギリシア神話
ゼウスやヘルメス、アプロディテなど、惑星に名をとどめるオリュムポスの神がみ。ヘラクレスやペルセウスの冒険、勇敢な天馬ペガススや恐ろしいヒュドラなど、星座に結びつけられてきた英雄や動物たち。何千年もの時を超えて、人びとにうたわれ、描かれ、語り継がれてきた豊かな神話を、夜空に広がる星ぼしから物語る。
著:百々 佑利子
装画:花松 あゆみ
出版社:岩波書店(岩波少年文庫)
ページ数:360
判型:B6判変型
発行年月日:2022年8月25日 第1刷
この本は、2023年9月5日 第2刷
■著者について
百々佑利子(ももゆりこ)
東京都生まれ。児童文学翻訳家。ニュージーランド、オーストラリアの先住民の伝承文芸の翻訳・研究を行った。著書に『児童文学を英語で読む』(岩波ジュニア新書)など、訳書にバトラー『クシュラの奇跡』(のら書店)、メイヨー『世界のはじまり』『空想動物ものがたり』、ヘンダソン『古代メソポタミアの物語 ルガルバンダ王子のぼうけん』『古代エジプトのものがたり』、マーシャル再話『カンガルーには、なぜふくろがあるのか』(以上、岩波書店)など多数。
絵:花松あゆみ(はなまつ あゆみ)
イラストレーター。青森県出身,東京都在住。日本大学芸術学部デザイン学科卒。ゴム版画による作品を制作,書籍や雑誌を中心に活動している。児童書挿絵に斉藤倫『新月の子どもたち』(ブロンズ新社)。
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【おまけ】
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