石としてある 第1号
文芸誌「石としてある」は、「自分自身のあり方や立ち居振る舞いについて、説明を求められたり勝手に解釈されたりしやすい社会のなかで、意味も定義も説明も証明も求められず、河原にある石のようにただそこにあるものとして観測される文章や表現が集まるための場所をひらく」ことをコンセプトとして制作したZINEです。第1号では、合計9名の方にエッセイや小説、漫画、写真などを寄稿いただきました。(版元より)
エッセイ|dot./瀬川 貴音
愛という〈呪い〉を纏わせ生きること。
エッセイ|だいき
狼煙と火元
写真|おがわまき
私たち、なけれねばならぬものたち
小説|オカワダアキナ
ポスト・プール
エッセイ|ヤマザキやーゆ
地球沸騰化時代の到来、ことばの萌芽
漫画|とりにく
今日の生き方
エッセイと写真|るり
あなた(たち)へ
エッセイ|とりうみ
水の中で半ば目覚め、半ば眠っている
エッセイ/小説|灰田 条/thur.
きしとこどくの話
編集発行:本屋メガホン
ページ数:90
判型:新書判 (105×182mm)
発行年月日:2024年7月15日