空気が静かな色をしている ー日々ごはん2021.7→12ー
毎日食べるごはんのように、今日を味わいながら、この世界を生きていく。
神戸に暮らす料理家・文筆家、高山なおみの日記エッセイ。(版元より)
「なぜ日記を書くんですか?」と、よく聞かれる。
そういうとき私は、うーんと考え込んでしまう。なんでなんだろう。あったことがなくなってしまうのが淋しいから。そう答えたこともある。
でも、あったことはなくならない。今の私はそう思う。
ここまで書いて気がついた。もしかすると、あまりにたくさんのものごとが流れていってしまうからなのかも。しかも、流れているのはまわりだけでなく、自分自身もなのだ。
ー書き下ろしエッセイ“「日々ごはん」と私”より
著:高山なおみ
寄稿:最果タヒ
デザイン:脇田あすか
出版社:アノニマスタジオ
ページ数:208
サイズ:1.6 x 12.8 x 17 cm
発行年月日:2024年12月15日 初版