花だったころ
「わたしたちが/わらったり ないたり/おこったり おどろいたり/するのは/花だった頃の 名残だろうか」……デビュー以来、生命の息吹を感じさせる言葉を紡ぎつづけてきた詩人の、最新の成果。(版元より)
著:ゆずりはすみれ
装画:しまむらひかり
出版社:田畑書店
ページ数:108
判型:B6変形判
発行年月日:2025年5月10日 第1刷
■著者について
ゆずりはすみれ (ユズリハスミレ)
1987年、兵庫県神戸市生まれ。2020年、「ユリイカの新人」としてデビュー。静岡新聞連載「暮らしの音たち」にて詩を担当(2020年)。静岡県掛川市で開催された「かけがわ茶エンナーレ2020+1」にて詩作品の制作・展示を行う(2021年)。詩集『かんむりをのせる』新装版(私家、2023年)
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