『ドラえもん』で哲学する(PHP文庫)
みんなが大好きな国民的作品は、最高の哲学書だった!
本書は、タイムマシン、タケコプター、アンキパンなど、ドラえもんのひみつ道具を軸に哲学し、物語に秘められたメッセージを読み解く1冊です。
あなたの知らない、ドラえもんの深い世界がここにある!(判元より)
(本書の主な内容)
●「タケコプター」とはなんの象徴なのか?
●「四次元ポケット」には本当はなにが入ってる?
●なぜ人は「タイムカプセル」を埋めるのか?
●「どこでもドア」がドアの形をしている理由
●夢と現実のどちらが本当の世界なのか? etc.
「この本では、『ドラえもん』に登場する未来の道具を切り口に、物事の本質や私たちの歩むべき道を考えてみたいと思います。たとえば、どこでもドアを切り口にした場合には、『「ドア」とはなにか?』といった具合です。様々な角度から深く考えることで、日頃の思い込みを超えようとする点が特徴です。ぜひ皆さんも自分自身で考えることで、自分なりの答えを出してみてくださいね」(本書「はじめに」より抜粋)
著: 小川 仁志
出版社:PHP研究所(PHP文庫)
ページ数:240
判型:文庫判
発行年月日:2024年12月16日 第1版第1刷
この本は、2025年5月26日 第1版第3刷