【サイン本】群青のハイウェイをゆけ
ときに身軽な散歩のようで、ときに切実な祈りのような、週末の旅の記録。
「うらやましい感受性と文才」「すぐれた短編小説のよう」
ブログで絶賛コメント殺到!! 謎のはてなブロガーきくち、待望の初書籍です。
2010年代から現在まで、青年期と共にあった短い旅の記録をまとめた短編集。旅行記19編とエッセイ6編を収録しています。
巻末にはカラーの写真ページも。さらに、本に登場する場所をまとめたマップ(Googleマップ)もご覧いただけます。(版元より)
▼作家 くどうれいんさん、phaさん推薦!!
「わたしがひとつの街だったなら、きくちさんのような旅人の眼差しを心待ちにすると思う」(くどうれいんさん/作家)
「やっぱり旅に出ないといけない。じっとしていると人生に飲み込まれて、何もわからなくなってしまうから」(phaさん/作家)
著:きくち
装画:森泉岳土
ページ数:272
判型:四六判
発行年月日:2025年9月19日 初版第一刷
■著者について
きくち
1991年生まれ。埼玉県在住の会社員。2016年よりブログ『今夜はいやほい』で、夜中にこっそり出かけたりひそひそ酒を飲んだりした遊びの記録を綴る。「ほぼ日通信WEEKLY」「SUUMOタウン」などさまざまなメディアでエッセイを執筆。