桃を煮るひと
衝撃のデビュー作『わたしを空腹にしないほうがいい』から5年。
小説、エッセイ、絵本、児童書、歌集…多方面で活躍する気鋭の作家が、
満を持して、2作目の「食エッセイ集」を解禁。
日経新聞「プロムナード」(2022年7月〜12月)に掲載されたエッセイに、
書き下ろしをたっぷり加えた、珠玉の41編。
【店主より】
れいんさんのエッセイは勢いがあって自由だ。
食のエッセイの収録作品のひとつのタイトルが「ごぼう爺さん」だなんて…(褒めてる)。
料理をお仕事にしている人のエッセイよりも親近感が持てて、読んでいて楽しい。そして、やっぱりれいんさんと食のエッセイの相性は良いなぁ…としみじみ感じられる一冊です。
『わたしを空腹にしないほうがいい』を読んだことある人も、ない人もぜひ。
著:くどうれいん
装丁:脇田あすか
出版社:ミシマ社
ページ数:136
版型:四六判並製変形
発行年月日:2023年6月24日 初版第1刷
この本は、2023年7月2日 初版第4刷
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【おまけ】
本のすみかでご購入いただいた本にはブックカバーをお付けすることができます。
詳しくはSHOPPING GUIDEをご確認ください。
https://honnosumika.base.shop/blog/2023/08/07/231352