他者といる技法
わたしたちが日々意識せずにおこなう「他者といる技法」。そのすばらしさや正しさだけでなく、苦しみや悪も含めて、できるかぎり透明に描くにはどうしたらよいか―。思いやりとかげぐち、親と子のコミュニケーション、「外国人」の語られ方、マナーを守ることといった様々な技法から浮かび上がるのは、“承認と葛藤の体系としての社会”と“私”との間の、複雑な相互関係だ。ときに危険で不気味な存在にもなる他者とともにいる、そうした社会と私自身を問いつづけるための、数々の道具を提供する書。
著:奥村 隆
出版社:筑摩書房(ちくま学芸文庫)
ページ数:336
判型:文庫判
発行年月日:2024年2月10日 第1刷
この本は、2024年3月10日 第2刷
■著者について
奥村 隆(おくむら・たかし)
1961年徳島県生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。博士(社会学)。東京大学文学部助手、千葉大学文学部講師・助教授、立教大学社会学部教授を経て、関西学院大学社会学部教授。著書に『社会学の歴史』1・2(有斐閣)、『慈悲のポリティクス』(岩波書店)、『反コミュニケーション』(弘文堂)、『エリアス・暴力への問い』(勁草書房)など、編著に『戦後日本の社会意識論』(有斐閣)などがある。
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