虎のたましい人魚の涙(講談社文庫)
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花束よりも
眩しくて鮮やかな言葉を胸に
私たちも、今日という日へ祝祭を。
――杉咲 花
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『うたうおばけ』『桃を煮るひと』
最注目の著者による、名エッセイ集!
八月の木曜日、朝八時半すぎ。
わたしは通勤中に、琥珀のピアスを衝動買いした――。
いま、いまが、いまじゃなくなるなら、
いまのわたしが、いまのわたしで、いまを書く。
会社員と作家の両立。
書くこと、働くこと。
そして、独立。
へとへとの夜にじんわり心にしみる23編のエッセイ集。
【文庫版あとがき収録】
著:くどうれいん
出版社:講談社(講談社文庫)
ページ数:224
判型:文庫判
発行年月日:2024年4月12日 第1刷
この本は、2024年5月 第2刷
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【おまけ】
本のすみかでご購入いただいた本にはブックカバーをお付けすることができます。
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